数字

小学校の勉強で中心的な教科といえば「算数」ではないでしょうか。

日常の生活のなかでもお店で値段・おつりなどを計算したリ、毎日の生活リズムを時計を見ながら培ったり、幼児期から算数の元となっている「かず」「すうじ」「かたち」「時計」などの領域の取り組みは自然に進めていくことだおと思います。

算数は実は好き・苦手がはっきりと分かれる教科。
ある調査では好きな教科でも嫌いな教科でもともに1位になっているほど。

裏を返せば好きになるのも嫌いになってしまうのも背中合わせ。

だからこそ幼児期に算数の土台となる「かず・すうじ」などの領域に楽しく触れながら、生活や遊びの中から算数の基礎をつくっていきましょう。

算数の土台を楽しく作れる通信教育

すうじ

それでは、小学校算数の土台という視点から幼児期の通信教育のなかで楽しく学ぶことができる教材を紹介してみます。

・楽しく遊びやゲームなどで取り組める
・小学校の算数を意識した取り組みができる

上記2点を特に考慮して選考をしてみました。

通信教育を活用して小学校進学後に伸びるための土台をしっかりと作ってみましょう。


Z会幼児コース

Z会幼児コース

小学校につながる学びの土台

ワーク学習と体験学習で算数の土台をしっかりと作っていくことができる内容。とても広い領域で土台をつくることができ、たし算・ひき算の基礎や複数図形の組み合わせなどのレベルまで力を伸ばしていくカリキュラムになっています。ワークでの学びだけでなく、体験型学習においても楽しく力を定着させていくことができる。

Z会幼児コースの詳細

こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじ

楽しい取り組みができる通信教育

「しまじろう」という親近感のあるキャラクターと一緒に、ワーク・エデュトイ・DVD学習など複合的な学習ができます。数や形を遊びの中で知り論理的思考力の素地をつくっていくことを目的とした「数・図形」の学び。玩具系教具などを活用して楽しく遊びの中から成長をすることができます。

こどもちゃれんじの詳細

ポピっこ

ポピっこ

無理なくレベルアップができる

毎月目的を持ったワーク学習をすることができ、月をまたがって継続した取り組みのなかから緩やかにレベルアップをすることができる内容。学習分量も多くありませんので、負担をなるべくかけずに自分のペースで成長をしていきたい家庭におすすめです。

ポピっこの詳細

入学後に役立つ力をつくろう

昨今は多くの家庭で幼児教育を取り入れています。
通信教育利用者も多く、小学校入学前から簡単な足し算引き算ができたり、自分の名前を書けるようになっていたり、小学年生だからと言って横並びで勉強がスタートするわけではないのです。

もちろん授業は数字を覚えたり一けたの計算など基本的な学習からスタートしますが、すでにできている子供は自信をもって授業を受けることができるので、算数を楽しい教科だと思うことができると思います。

だからといって幼児期は算数の学習をする必要はなく、小学校の算数に役立つ取組や土台部分をしっかりと固めておけばいいのです。

上記の通信教育では小学校で学ぶ範囲に触れながらも入学以降に伸びるための土台をつくることに主眼がある通信教育。

学年が上がれば難しい単元もどんどん登場してくるので、まずは小学校のスタートに合わせて楽しく「わかる!」「できた!」を積み上げていく土台作りをはじめてみましょう。