2016年も終わりに近づき、今年1年を振り返ると様々なことがありました。
教育業界では、「学研ゼミ」のような新しい教材も登場しました。今後もタブレットやPCなどを活用した教材が増えていくことが予想されています。
そんななかでも、通信教育への期待と需要はより一層高くなっていると思います。
親子で一緒に無理のない楽しい学びができる通信教育。多様な力の育成、伸びる土台作り、心身の成長、親子の信頼関係など、通信教育だからこそ落ち着いてじっくりと取り組んでいくことができます。
通信教育の満足度調査が行われていますので、今回は部門賞を受賞した通信教育を順に紹介したいと思います。
2016年の幼児通信教育満足度結果
顧客満足度を調査する「イード・アワード2016」。
幼児通信教育のカテゴリで各部門賞を獲得した通信教育を紹介します。
(参照:http://resemom.jp/feature/award2016-distance-learning/)
調査対象人数がそれほど多いわけではありませんし、受講している教材に偏りがあるかもしれませんが、実際に通信教育教材を受講している人の意見ですので参考にしてみましょう。
Z会幼児コース
<教材内容への満足度が高い通信教育>
「Z会幼児コース」は、教材内容や添削の質など教材そのものへの満足度が高くなっています。継続しやすい教材というのも大きなポイントではないでしょうか。最多の4部門を受賞しています。
教材コンセプトは「あと伸び力」。
学研の通信教育
<学習効果への期待度が高い>
学研教室で使っている教材で学ぶことができる学研の通信教育。やはり学習効果への期待が高い教材です。受講費が通信教育のなかでは圧倒的に高い金額に設定されているので確認しておこう。
ポピっこ
<受講費と教材内容のバランスが良い教材>
受講費が月々980円と低価格に設定されていますが、教材内容は充実しているバランスのよい通信教育です。満足度調査でもやはりコスト面への評価が高いことが分かります。家庭や親子を大切に考えて制作しており、一緒に楽しく成長ができる教材です。
こどもちゃれんじ
<楽しく学ぶことができる教材>
「こどもちゃれんじ」は、ワーク・絵本・DVD・エデュトイなど多様な教具で構成され、しまじろうなどの人気キャラクター、楽しい教材内容、バランスよく成長を応援する通信教育。楽しく取り組むことを第一に考えるならおすすめの教材です。
満足度が高い通信教育は、それだけ教材に対する評価が高く継続して学ぶことができているという証です。
楽しい幼児教育を実践していくためにも、教材内容の充実した教材で学んでいきましょう。