新年度になり約1ヶ月。
新しい環境にも徐々に慣れてきて生活のリズムも作れるようになった時期だと思います。
これから徐々に暑くなり、疲れもではじめる時期ですので体調管理には気を付けていきたいですね。特に幼児期は急激な体調変化や疲れからくる発熱などに注意が必要です。
さて5月に入ると通信教育も各教材で本格的(?)なカリキュラムがスタートします。
「Z会」では成長に合わせて体験学習&ワーク学習の2本柱で学ぶ通信教材ですが、5月号ではコースごとに特色のある学びをすることができます。
2017年度5月号の各コースの内容を少しみてみましょう。
各コースの5月号の内容
「Z会幼児コース」の各年代ごとの5月号の内容を少しみてみましょう。
楽しく親子で学んだり体験したりすることで発見・挑戦・自信などを引き出していく『ぺあぜっと』の内容を中心に紹介してみたいと思います。
年少コースの5月号
「むしさんたち なに してる?」
身近なチョウ・テントウムシなどの昆虫を探しに出かける体験学習。この時期にたくさんみつけることができる昆虫への興味や食べ物などを学んでいきます。
「りすくんの おつかい」(絵本型教材)
絵本型教材の「いっしょにおでかけブック」では、りすさんのおつかいのお話の中からルールや交通マナーなどを学んでいく内容になっています。
その他、ワーク教材ではひらがなの字形の学習、身体活動では手指操作・ハサミの使い方などを学んでいきます。
年中コースの5月号
「ありさん あつまれ!」
親子で一緒にありさんの観察。いくつかの食材からアリが好む食べ物を調べたりします。いきものへの興味や発見する喜びなどを体験していきます。
「ころころ どっち?」
坂の傾斜によるボールの転がりを調べ物理学の初歩段階を学んでいきます。予想したり結果に応じた検証をすることで「考える力」を育成。ワーク教材と連動しているので実体験とワーク学習で多角的に学んでいきます。
その他、言葉の領域ではしりとり、数・形の領域では身の回りの三角形を探したりしながら学んでいきます。
年長コースの5月号
「ほねが ある いきものは?」
色々な生き物の骨について付属カードを活用して調べていきます。いきものごとに違う骨の特徴などを観察したり比較して想像する力を伸ばしていきます。
「つよい はしらを つくろう」
折り紙を使って柱をつくる体験学習。試行錯誤して色々な形の柱づくりをすることで図形認識力や創造力を高めていく取り組み。
その他多様な領域の学び、時計やひらがなの書きのカリキュラムなどで学習していきます。
他領域を扱う通信教育
「Z会幼児コース」は大きく分けて5つの領域の力をバランスよく育成していくことができる教材内容です。
「ことば」
ひらがなの読み・書き、カタカナ、同音異義語、反対語、動詞、複合動詞、助詞、文章読解などを扱っています。
「数・形・論理」
数字、大小比較、数の合成・分解、時計、図形、条件整理、仲間分け、順序付け、規則性、関係性の推理など。
「自然・環境」
自然、生命、植物、動物、いきもの、地球、エネルギー、天気、空気、水、環境など。
「生活・自立」
食、職業、生活、暮らし、行事、地域、交通ルール、挨拶、マナーなど。
「表現」
間違いさがしや課題描写で表現する楽しさを体験していきます。
様々なテーマを取り入れており、各領域の学びをバランスよく組み込んでいるので楽しく偏りのない背帳を促していくことができます。
「Z会幼児コース」で幼児教育を充実させる取り組みをはじめてみよう!!
>>Z会幼児コース