6月は旧暦で水無月と呼ばれていますね。
語源を調べてみると、田んぼに水を張る時期、水の月など諸説あるようですが、梅雨もはじまる季節なので水に関係のある月です。
園生活では新年度から2ヶ月が経過したことである程度落ち着いてきた月になりますが、ふわっと気持ちが抜けてしまうようなことが起こりえますので、子供の様子や生活の変化などを見逃さないようにしていきましょう。
新年度が落ち着いたこともありこの季節から新しいことをはじめる家庭も多くなります。
幼児教育を自宅で考えている方は通信教育を中心に比較してみるといいと思うので、当サイトの情報などを参考に各教材を比較してみてください。
。月号は雨や水をテーマ・題材にしているところも多いので、季節を感じながら学びを進めていくことができます。
6月号の内容について
「ポピっこ」の2018年6月号。
学習内容や扱うテーマの主要なものを紹介していきます。
テーマ・・・ありがとう
とても素敵で大切な言葉である「ありがとう」をテーマにしてたくさんの「ありがとう」に触れていきます。周りやみんなの気持ちを感じ取りながら取り組んでみましょう。
さらに「ハミガキ」「お風呂」といった生活習慣にも取り組みます。生活をつくっていく年齢なのでひとつひとつ楽しく取り組むことで自然に生活習慣を身につけていくことができるでしょう。
6月のお友達は雨の季節ならではの「こさめちゃん」です。
「ミニえほん」は「いろのえほん」。
基本色に触れながら色の名前を覚えていきます。
<こころ・からだ>
・雨の日・歯磨き・ハサミ・運動遊び
<ことば・もじ>
・「さしすせそ」のつくことば・乗り物の名前
<かず・かたち>
・2~4の数字の読みと対応・10までの数字の暗唱
テーマ・・・ものの見方
雨を題材にして様々な雨粒の様子や音の様子などを楽しんでいきます。
「おふろかぞえうた」で生活面、「おしゃれなからす」のお話などを収録しています。
<ちえ>
・直観力
<ことば>
・ようすを表す言葉・ことばあそび
<もじ>
・さ行の読み・運筆・文字をなぞる
<かず>
・数の理解・数字の練習
「わぁくん」
ハミガキや虫歯について特集。
その他、身近にある色々なマークを見つけて遊んだり意味を確認したり様々な題材を扱っています。
「ドリるん」
「ちえ」テーマは直観力。
楽しく直観力を伸ばす体験をすることができる内容になっています。
<ちえ>
・直観力
<ことば>
・動作を表す言葉・ことばあそび
<もじ>
・拗音促音の読み・運筆・文字を書く
<かず>
・数の理解・数字
「わぁくん」
梅雨の時期に最適の「水の循環」について楽しく学んでいきます。
「ドリるん」
「ちえ」テーマは直観力。
見本と同じ絵を見つけたり、何がおかしいかを考えていくことで直観力を伸ばしていきます。
どのコースも月々の受講費は980円の会費に設定されているので、市販教材を購入するよりも目的を持った学びを低価格で実践していくことができると思います。
>>ポピっこ