ぷちドラゼミ

小学館集英社の「ぷちドラゼミ」

なんといっても『ドラえもん』『まめドラ』の人気キャラクターが登場する教材で、子供により身近な教材として人気のある幼児通信教育。

キャラクターがクローズアップされがちですが、実はほかの教材よりも勉強の要素が強い内容で子供の能力を伸ばしていく教材。幼児期に学びの土台をつくっていくことを目的に、色々な領域の問題を扱っているのでやりごたえのある教材だと思います。

「ぷちドラゼミ」の魅力を大きく3つに分けて特徴として紹介したいと思います。『ドラえもん』たちと一緒に楽しい学びをしていきましょう!

特徴1:自ら学ぶ習慣をつける

「ぷちドラゼミ」は夢中になって取り組むことなできるコンテンツで幼児期の学びを応援。親子で一緒に取り組みながら学ぶ楽しさを実感して、自ら学ぶ習慣(自学自習)を身につけていくことを大きな目的とした教材です。

キャラクターの存在だけではなく、年齢ごとに学習コンセプトを設けて徐々に成長していけるカリキュラム設計、「楽しい!」「できた!」を積み重ねることで自ら勉強する姿勢を伸ばして小学校以降の学びの土台をつくっていく。

楽しく学ぶことを基本としながら本質的に学びに対する意識を持つことができるような内容で、学習の素地を作っていくことができるカリキュラムです。

「遊び」⇒「学び」につなげることができるから、自分の成長を感じながら子供も教材を進めていくことができるのではないでしょうか。

この自ら学ぶ姿勢は小学校以降の学びに大きな影響があります。進んで学ぶことができる子は自分で考えて答えを引き出す力も伸ばすことができ、基礎的な学習だけでなく発展的な学びにも柔軟に対応していくことができるようになると思います。

幼児期だからこそ負担なく自学自習を身につけやすいので、教材と一緒に徐々に自ら学ぶ姿勢をつくっていこう!

自ら学ぶ姿勢

特徴2:幅広い領域の力を育成

「ぷちドラゼミ」の年中・年長さんは大きく2つの教材で構成されています。

算数・国語の土台となる「もじ」「かず」などを学ぶ「もじかずブック」。いわゆるワーク教材で、ドラえもん・まめドラたちと一緒に少しづつできることを増やしながら学びの土台をつくっていく内容。こちらでは運筆にも非常に力を入れているので、正しい鉛筆の持ち方から鉛筆を上手に動かすことができるようにトレーニングも進めていきます。

そしてもうひとつが「ちえトレーニングブック」
こちらの教材では非常に多岐にわたる能力を育成していく内容になっています。

内容的には間違いさがし、迷路、図形、記憶、地理、知識などの楽しく取り組める種類の題材なのですが、実際に取り組んでみると非常によく考えられた内容に驚くかもしれません。

記憶力、推理力、論理力、構成力、図形力、知識力、運筆力、、、各ページごとに目的となる力が明確になっており、大人でも「んっ!?」と少し考えてしまうような問題も出題されています。

子供の柔軟な発想力や理解力を大切にしながら取り組める教材だと思います。楽しく親子でチャレンジしてみるのもいいと思いますし、多領域にわたる題材を扱っているのでバランスよく思考力や考える力を育成していくことができる内容でしょう。

ちえトレーニングブック

特徴3:ドラえもんと一緒に学ぶ

やっぱり子供にとっては「ドラえもん」の存在は非常に大きいと思います。

テキスト自体もとても温かみのある色遣いを心掛けている教材で、自分から手に取って学ぶことができる通信教育だと思います。

また「ぷちドラゼミ」では「まめドラ」というとってもかわいい仲間が一緒に勉強を応援。子供が夢中になって学ぶことができる要素が詰まった教材です。

「ドラえもん」から毎月届く教材で楽しく学びバランスよく脳力を育成して学力の土台と自ら学ぶ習慣を身につけていきましょう。

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