幼児教育は学習・勉強などのいわゆる「あたま」の領域を中心に考えがちですが、身体面や情操面なども含めてバランスよく成長させてこそだと思います。

通信教育でも考え方は同じ。
家庭で取り組む通信教育にどのような役割をもって取り組ませるかで選択する教材が違ってくると思います

例えば通信教育に学習面・勉強面・知識面などの「あたま」の領域の学びを求めるのであれば、学習面に強く思考力や表現力などを育成していくことができるような教材、学ぶことの楽しさや学びの土台をつくることができるような教材を受講していきましょう。

例えば通信教育にバランスよく幅広い領域の成長を求めるのであれば、学習面だけでなく生活面・社会面・身体面などを総合的に取り扱っている教材が望ましいと思います。

そこで下記に幅広い領域を教材のなかで扱っている通信教育を挙げてみました。

広い領域のテーマを扱う通信教育

学習面・生活面・社会面・身体面・情操面・・・、多様なテーマを教材のなかで取り扱っている通信教育を3教材紹介。

  1. ポピっこ

    ポピっこ

    「あたま」「こころ」「からだ」の3つの領域をバランスよく育成していくことを目的にした通信教育。

    学ぶ楽しさや自学自習の土台をつくりながら、読み物や季節教材、親子で体を使っての遊びなど各領域をバランスよく育成して「脳力」アップを進めていきます。

    ポピっこの詳細

ポピっこ

  1. こどもちゃれんじ

    こどもちゃれんじ

    取り扱う分野は非常に幅広い幼児向け通信教育の代表的な通信教育。ひらがな・数字などの学習面、社会性、生活習慣など。

    メインキャラクターの「しまじろう」と一緒に成長をしていく教材内容。副教材もとっても多い教材で楽しく各領域のテーマに取り組んでいくことができます。

    こどもちゃれんじの詳細

こどもちゃれんじの分野

  1. Z会幼児コース

    Z会幼児コース

    体験・経験を大切にして幅広い内容をバランスよく網羅している通信教育で「あと伸び力」を育成。

    「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」「表現・身体活動」の5つの領域を教材に盛り込むことで、多様なテーマに触れて楽しい学びをすることができます。

    Z会幼児コースの詳細

Z会5つの領域


上記の3つの通信教育は比較的バランスを重視した教材内容になっています。

特に「ポピっこ」は受講費も低くはじめやすい教材ですし、幼児期の子供がワクワクする紙面とゆっくり成長をしていくカリキュラムなので学びのファーストステップとしてもとてもおすすめできる教材です。

幅広い領域の内容を通信教育で体験し触れていきたいのであれば、上記の3教材を中心に選んでみるといいと思います。