こどもちゃれんじ

前回に引き続き「こどもちゃれんじ」の春の取り組みについて。今回は年少・年中・年長向けの各コースの内容について紹介していきます。

保育園・幼稚園などの園生活の中からも様々な事を学習しながら成長をしていく年代です。家庭での取り組みもしっかりと進めていくことで確かな成長ができるので、楽しく笑顔あふれる学びを進めてみましょう!

生活・社会・学習などの幅広い分野に取り組んでいく教材なので、生活と密接させて教材を進めてみましょう。

それでは2017年度の春期間における年少コース、年中コース、年長コースの取り組みや教材内容などをみてみましょう。

2017年度春期間の取り組み内容

年少さん・年中さん・年長さん向けのコースでは、ひとつのプログラムを通月で実践していくカリキュラムが組まれており、各領域ごとに目的をもって楽しい学びを進めていくことができます。

多様な興味・関心を引き出しながら、生活・社会性の育成をすすめ、ひらがな・数字といった学習面もバランスよく取り組んでいくことができます。

親子で一緒に学んだり、一人でできることはドンドン子供自身でチャレンジができると思います。

こどもちゃれんじ ほっぷ(年少)

こどもちゃれんじ ほっぷの5月号

・ひらがな
4月~6月は「身近なものから興味を引き出す」ことでひらがなに親しみ興味を持っていくカリキュラムです。

・数・図形
4月~6月は「数や形への興味を引き出す」目的で学びを進めていきます。

・好奇心
4月~6月は「身近な不思議を見つける」カリキュラム。5月号では「かぜ」をテーマに絵本・DVDなどを通して学んだり実際に体験しながら遊ぶことができます。

・社会性
年少さんにとっては初めての園生活がスタート。新しい生活に慣れていくための内容で友達との関わりや朝の支度準備などを学んでいきます。

・生活習慣
「自分の事は自分でできるようにする」を目標に、着替えなどできることを徐々に増やしていきます。

こどもちゃれんじ すてっぷ(年中)

こどもちゃれんじ すてっぷの5月号

・ひらがな
4月~8月は「ひらがな書きプログラム」がスタート。書くことを楽しみながら46文字のなぞり書きを進めていきます。映像やエデュトイとワークを組み合わせた取り組みができます。

・数・時計・論理
1~5までの数を学んだり、6月からは「数・論理プログラム」がスタート。試行錯誤しながらものの見方を広げていくことができるエデュトイなどで楽しく学んでいきます。

・好奇心
4月~8月は「いきもの監察プログラム」。多様な視点で生き物を観察。5月号は「ちょう」、6月号では「かたつむり」がテーマになっています

・人とかかわる力
人の気持ちを理解したり社会のマナーやルールを学習していきます。

こどもちゃれんじ じゃんぷ(年長)

こどもちゃれんじ じゃんぷの5月号

・学習習慣・文字・数
4月~7月は「自分で勉強プログラム」。エデュトイ「かきじゅんしらべるマスター」でひらがなを学んだり5月号のワークでは「数字の書き順」、6月号では「カタカナの書き順」などを学んでいきます。

・入学準備
次年度の小学校入学を控え入学準備も随時進めていきます。6月号では「赤ペン先生の問題」をポ試しでチャレンジすることもでき、入学までの期間を使って無理のない入学準備を進めていこう!

・好奇心・探求心
4月~7月は「大自然の不思議観察プログラム」。5月号は「海の不思議」、6月号では「おじぎそう おせわセット」などを活用した取り組み。

・生活習慣・社会性
5月~7月は「年長さんお手伝いプログラム」。相手の事を考えてお手伝いをしたり、お助けアイテムなどで自発的にお手伝いができるような取り組み。

無理のない成長を進めていこう!

こどもちゃれんじ ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ

年少向けの「こどもちゃれんじ ほっぷ」、年中向けの「こどもちゃれんじ すてっぷ」、年長向けの「こどもちゃれんじ じゃんぷ」は、年代ごとに時期に合わせ成長に合わせた取り組みを進めていくことができます。

成長・年齢に合わせて「できること」を少しづつ増やしながら、「やる気」「好奇心」を引き出していく教具とカリキュラムで無理なく成長を進めていくことができる内容。

子供自身も自分の成長を感じながら取り組むことができると思うので、毎月新しい取り組みを進めたり、通月でプログラムを組んで学び伸ばしていくテーマを設定しているので、子供だけでなく親も目的意識をもって教材に関わっていくことができると思います。

映像教材やエデュトイ教材などを活用することで、学ぶ楽しさや実体験による発見などをしてワクワクした幼児教育ができる教材。

「できる!」「わかる!」という実感や達成感を味わいながら、各領域をバランスよく成長ができる!!

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