幼児期はたくさん体験・経験をすることで成長をしていきます。
体の使い方や動きだって色々な遊びのなかでぐんぐん伸びていきますよね。例えば鬼ごっこをして俊敏性や持久力が伸びたり、折り紙をして手指の巧緻性が育ったり、どんなことでも楽しいからこそ無理なく自然に伸びていきます。
幼児期でよく言われている「知的好奇心」。
「もっとしりたい!」「もっとやってみたい!」「どうしてだろ?」というような知識と理解を深めたいという欲求のことであり、知的好奇心を伸ばしていくことで自発的に探究したり学びに向かう意欲へとつながっていきます。
この知的好奇心も色々な体験から伸ばしていくことができるので、たくさんの経験・体験をしていこう。
たくさん体験をしていこう
幼児期は遊びのなかからたくさんのことを学習していきます。学ぶというよりも楽しいから取り組んでいることがそのまま成長になり、通信教育や幼児教育においても楽しく取り組むことが大前提となっているものが多いと思います。
さらに幼児期だからこその沢山の体験をすることで知的好奇心を伸ばしていくことができるので、どんなことでもいいので興味を広げたり関心を高めたりできる体験をしていきたいですね。
色々な体験を!
どんなことでも体験をする機会や場所をつくってあげましょう。
動物、植物、昆虫、魚、音楽、絵本、工作、お絵描き、プラモデル…、どんなことでも構いませんので様々なことを体験するサポートをしてあげてください。
例えば恐竜が好きな子供の場合実際に恐竜に触れることはできませんが、博物館に連れて行ってあげたり図鑑やDVDなどでも十分体験をすることができます。
さらに博物館や児童館などでは様々な体験ができる教室や催しが実施されていますので、子供が興味のある分野化を中心に情報を集めて参加してみるのもいいと思います。
体験から伸びる知的好奇心
実際に体験をすることで発見をしたり、体験をしたからこそ分かったり興味や好奇心が広がっていくものです。
体験したことはインパクトがあるのでしっかりと子供に染み込んでいきます。すぐには興味がでなくても生活を送る中で引っ掛かりのフックをたくさん作ることができるので知識も好奇心もぐんぐん伸びていくことでしょう。
楽しく体験・経験をしていくことで興味も広がり、夢中になって取り組めることを見つけると「もっと知りたい」「もっとやりたい」という知的好奇心が育っていきます。
親はサポートをしてあげよう
体験をする場を提供したり、様々な場所に連れて行ってあげたり、一人ではできないことを一緒に手伝ってあげたり、基本は子供が主体となるように親はサポートをしてあげましょう。
一人で夢中になっている時はあえてそばで見守った行くことも必要ですし、聞かれたことや疑問については一緒に調べてみたり親の考えを話してコミュニケーションをとってみたりしていくのもいいですね。
親が主導になりすぎてしまうと体験のインパクトも薄れてしまいますし、興味や好奇心の生起が起きないかもしれません。子供が主体となる体験をしていくように心がけていきたいですね。
体験によっては道具を使うものもありますし一人では危ないこともあると思いますので、ちゃんと確認もしておきましょう。
体験におすすめの「Z会」
体験学習を大切にしていきたい家庭におすすめの通信教育は「Z会幼児コース」。
Z会幼児コース
体験学習を大きな柱に!
「Z会」では実際に体験していくこと経験から好奇心を広げていきます。大きな学びの柱にしていて、他の通信教育と比較をしても体験学習に軸が置かれています。毎月「ぺあぜっと」で親子で一緒に体験学習をしたり一人でチャレンジしたり、目的をもって体験学習をすることができる良質の学び。
体験学習を充実させて知的好奇心を伸ばし、これから将来の学びの土台を楽しく作っていきましょう。