顧客満足度を調査している「イード・アワード」。2020年の通信教育部門が発表されましたので、幼児向けの通信教育において満足度が高い教材をみてみましょう。
通信教育を受講している保護者への調査になっており、インターネットで実施。実際に通信教育に取り組んでいる家庭の意見になっているので、参考になると思います。
幼児向けの通信教育はそれぞれ指導方針や取り組み方がありますが、総じて楽しみながら学びの土台やこれからの基礎をつくっていくことを大切にしています。
おやこのおうち時間を大切にしながら、より良い成長ができる通信教育でワクワク・ドキドキの遊びや学びに触れていきましょう。
各家庭の教育方針や環境なども踏まえて、各教材を比較してみることをおすすめします。
2020年の顧客満足度調査結果
顧客満足度調査「イード・アワード2020」。
幼児向けの通信教育部門から最優秀賞と各部門ごとに受賞をした通信教育を紹介します。
(参照:https://www.iid.co.jp/news/award/2020/distance-learning.html)
2020年の総合評価NO.1は「Z会幼児コース」。
ワーク学習×体験型課題の2本の柱で幼児期だからこその経験をたくさんしながら将来伸びていくための「あと伸び力」を培っていきます。
「ことば」「数・形・論理」「表現・身体活動」「生活・自立」「自然・環境」の5つの領域を大切にした内容で、得意なことに偏らないで様々な領域に触れることであと伸び力を育てていきます。
毎月しっかりとしたカリキュラムが組まれており、主体的な学びを進めていくことができるでしょう。
Z会幼児コース
<部門賞は最多4部門受賞のZ会>
最優秀賞も受賞した「Z会幼児コース」は、部門賞においても最多の4部門で選出されています。特に、「効果」「内容」といった面への評価が高いのが特長。ワクワクした取り組みのなかで確かな成長をすることができるおすすめの通信教育です。
こどもちゃれんじ
<誰もが知っている通信教育>
幼児向けの通信教育といえば「こどもちゃれんじ」というくらい有名で非常に人気の高い教材です。今回の調査では「子どもの好きな通信教育」部門で受賞。「しまじろう」と一緒にワクワク・ドキドキ楽しみながら幅広い分野に触れていくことができる総合力の高い教材です。
ポピっこ
<無理なくステップアップ>
「ポピっこ」は無理のないステップで緩やかな成長を促していくタイプの通信教育です。受講会費もほかの通信教育と比較すると安価に設定されています。「こころ」「あたま」「からだ」の3つの領域をバランスよく成長させていきます。
スマイルゼミ
<専用端末で学ぶ通信教育>
「スマイルゼミ」はオールタブレット型の通信教育で、一人でもちゃんと理解をしながら学び進めていくことができるおすすめの学習法。デジタルのワクワクする動きのある学びを通して理解をしっかりと深めながら10の分野を成長させていきます。
楽しくワクワクの学びを!
2020年汚満足度調査は上記のような結果となりました。
総合的に『Z会』がとても高い評価を獲得しており、通信教育を比較する際には『Z会』を基準日考えてもいいと思います。部門賞においても偏りなく受賞をしていますので、楽しみワクワクしながら将来を見据えた学びをはじめてみよう。
他の通信教育についてもそれぞれ特長がありますので、まずは気になっている教材や受講を検討する教材の資料・体験教材を取り寄せて、実際に自分の手と目で確認しながら比較をしてみましょう。
今だけでなく、将来の土台をつくることを軸に通信教育に取り組んでいこう。