顧客満足度を調査している「イード・アワード」。2019年の通信教育部門が発表されましたので、幼児通信教育の満足度が高い教材を紹介したいと思います。
対象となるのは受講している子供の保護者。ネットを利用した調査になっており、実際に教材に取り組んでいる家庭の意見が反映されていますので通信教育選びの参考にしてみましょう。
各教材別に方針もありますし扱っている内容も違いますので、求めている幼児教育ができる通信教育で楽しく豊かな学びを進めていきたいですね。
親子の時間を大切にしたり、生活習慣も含めた取り組みをしたり、それぞれが伸ばしていきたいことや環境なども考えて教材選択をしていこう。
2019年の顧客満足度調査結果
顧客満足度調査「イード・アワード2019」。
本年の幼児通信教育部門の最優秀賞と各部門ごとに受賞をした通信教育を紹介します。
（参照：http://www.iid.co.jp/news/award/2019/distance-learning.html）
2019年の総合評価NO.1は「こどもちゃれんじ」。
エデュトイや映像教材など多様なアプローチと教具の多さなどが人気の通信教育で、「しまじろう」という強力なキャラクターとワクワク自分から手に取りやすい教材は多くの幼児が楽しく取り組んでいる代表的な通信教育です。
Z会幼児コース
＜部門賞は最多4部門受賞のZ会＞
「Z会幼児コース」は、教材内容や学びの質などへの評価が高くなっています。部門賞では最多の項目で受賞をしており軸のブレない取り組みをする確かな成長ができる通信教育です。
こどもちゃれんじ
＜子供からの人気が高い！＞
最優秀賞も受賞している「こどもちゃれんじ」は部門賞では「子どもの好きな通信教育」部門で受賞。エデュトイ・DVD・絵本・ワークなどの多様な教具でワクワク楽しく遊びながら幅広い領域の力を育てていくことができる通信教育です。
ポピっこ
＜成長の根っこを育む！＞
全体的に子供に合わせた無理のないレベルでゆっくりと成長を促していくタイプの通信教育。お話や情操面の成長なども大切にしており、知育面だけでなくこれからの成長の根っこを楽しく作っていく教材。コスト面でもおすすめしたい教材のひとつです。
スマイルゼミ
＜タブレット型の教材＞
全部の学びを専用端末で進めていくタイプの幼児向け通信教育です。ワクワク楽しく学ぶ要素やシステムが随所にちりばめられており、デジタルだからこその効率的・効果的な学びをすることができる。自ら自発的に学びやすい教材です！
将来を見据えて取り組んでいこう
2019年の満足度調査の結果は上記のようになりました。
『こどもちゃれんじ』『Z会』といったあたりが中心となると思いますが、特に部門賞でバランスよく受賞をしている『Z会幼児コース』は利用者評価が非常に高い通信教育です。
「あと伸び力」「自ら学びに向かう力」など教材の軸がしっかりとしており、ブレない学びや取り組みをすることができるだけでなく、幼児期ならではの体験から学ぶことを大切にしている通信教育です。
『Z会』に限らず幼児教育や通信教育は将来を見据えた取り組みが望ましいと思いますので、今目の前の成果だけに一喜一憂するのではなく、これから将来を豊かにしていくための土台を楽しく作っていきたいですね。
上記の満足度なども参考にしながらより良い通信教育を選択してみよう！！
