2020年の幼児通信教育年間ランキングを紹介。
今年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)による世界規模の感染拡大により、いままでの生活スタイルや日常生活が大きく変わった年でした。
特に幼児期のお子さんがいる家庭では感染予防や対策などに注意を払っていると思いますし、これからも継続して消毒・マスクをはじめ予防や対策を家族でしっかりと取り組んでいきたいですね。
外出や旅行などが規制され自粛をしたことで、今年は家族でおうちで過ごす時間も多かったと思います。
通信教育をはじめとする幼児教育教材の需要も非常に高まり、多くの家庭でおうち時間を充実させていく取り組みをしていますので、教材を活用して楽しみながら成長をしていきましょう!
幼児通信教育の年間ランキング
それでは幼児向けの通信教育、2020年の年間ランキングを発表します。
※当サイト・姉妹サイト・関連サイトなどを総合集計したランキングです。
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Z会幼児コース
<学びの芽を大切に育む>
「Z会」は「あと伸び力」を学びの軸において、幼児期だけでなくこれから将来にわたるずっと伸び続けていくための学びの芽を大切に育てていきます。ワーク学習×体験型課題のバランスのいい取り組みのなかで、自裁に経験したり体験をすることを大切にして学ぶ楽しさを実感しながら成長。
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こどもちゃれんじ
<成長に合わせたワクワクの学び>
「しまじろう」と一緒に多様な教材・教具で多角的にワクワクした取り組みができる人気が非常に高い通信教育。知育や学習面だけでなく、生活面や情操面などの幼児期の成長を総合的に後押ししてくれる楽しい教材です。エデュトイや映像教材など、毎月届くのが楽しみになるでしょう。
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ポピっこ
<学びの根っこを育てる>
2019年の「ポピっこ」は負担なく緩やかに成長を促していく内容。親子の関わりを大切にして「あたま・こころ・からだ」の3つの大きな領域をバランスよく成長させていきます。「~が好き」をたくさん作って、これからの学びの土台を無理なくつくっていくことができる教材です。
2020年の総評&2021年の展望
2020年は社会・世界が大きく変わった年でした。依然として新型コロナウイルス感染症は終息をしていませんので、2021年も継続して予防・対策などを進めながらもより良い社会になることを願ってやみません。
2020年はおうちで過ごす時間が多くなったことで通信教育をはじめる家庭も増えたと思いますし、親子・家族で一緒に楽しみながら取り組んだり子供の成長を願ったり、家族の大切さを再認識した年だったと思います。
通信教育では、上記の3教材は年間を通してとても人気が高く安定して評価も高い教材。それぞれに教育方針や学びの軸にしているものがありますので、しっかりと資料等で比較をしていくことをおすすめします。
2021年も基本的には上記の教材を中心に検討をする人が多いと思いますし、「スマイルゼミ」のようにタブレット学習へも注目がより高まっていくことでしょう。
本年度から小学校では新学習指導要領に完全移行をしており、思考力・判断力・表現力の育成や自ら進んで学ぶ姿勢などが求められます。
幼児期だからこそ、そういった力やこれから社会で必要になるものの土台を無理なく楽しくつくっていきたいですね。