算数

小学生の苦手な教科の代表である「算数」。逆に好きな教科でもNO.1になっており、得意・不得意の差が非常に出やすい教科です。

算数の土台を幼児期にしっかりと作っておくことで、小学校進学後に大きなアドバンテージになります。算数的な考え方の習慣や論理的思考の基礎を築いていきましょう。

だからといって小学校範囲の先取りや高いレベルの算数学習をする必要はありません。

算数は特にひとつひとつの積み重ねが必要なので、基礎からじっくりと楽しみながら算数分野の問題に触れていくことが大切な事だと思います。

「通信教育」。では段階的なステップアップとワクワクする取り組みを通して算数の基礎・土台をつくっていくことができる学習法なので、将来を見据えて算数の力を伸ばしていきたい人におすすめです。

算数の土台をつくるおすすめ通信教育3選

算数

通信教育のなかで、楽しく算数の土台をつくっていくことができる教材を厳選して紹介したいと思います。

・楽しく算数分野の学びをすることができる
・算数の面白さを体感することができる
・数・形・時計など幅広い領域に取り組める
・足し算、引き算の概念に触れることができる
 などなど

上記のようなことを中心に通信教育のなかから「算数」の土台をつくっていくのにおすすめの教材をピックアップ。

  1. スマイルゼミ

    スマイルゼミ

    デジタルでワクワクの学び

    専用タブレット端末で学ぶ幼児向け通信教育。すべての取り組みをタブレットだけで進めていきます。

    算数の土台となる「かず」「かたち」「とけい」などの領域も、動きのある学びで楽しく学んでいくことができる。

    「かず」
    年中さんは10まで、年長さんは60まの数の順序・大小などを学んでいきます。さらに助数詞や前後上下左右・何番目などの考え方を学んで算数の土台をつくっていく。
    「かたち」
    基本的な図形(円・三角形・四角形)などの特徴を学んでいきます。平面図形だけでなく立体図形も学習。
    「とけい」
    実際にタブレット上で時計の針を動かしながら段階的に時間と行動を結び付けた学び。

    スマイルゼミの詳細

  2. こどもちゃれんじ

    こどもちゃれんじ

    多角的なアプローチで算数の土台をつくる

    ワーク学習だけでなく、映像で見たり実際にエデュトイで体感しながら算数の土台をつくっていくことができる通信教育の定番教材。自分から進んでやりたくなる仕掛けがたくさんあり、遊びながら算数の土台や数の概念などを学習していくことができるでしょう

    年齢に応じた無理のないカリキュラムが組まれており、段階的に数の概念から合成・分解、様々な形に触れていくことができます。楽しく遊びながら理解をすることができる考えられた教具がたくさん。

    こどもちゃれんじの詳細

  3. Z会幼児コース

    Z会幼児コース

    未来を見据えた確かな土台作り

    ワーク学習と体験型学習を組み合わせた質の高いシンプルな取り組みができるおすすめの通信教育。未来を見据えて幼児期だからこそ培っていきたい力をじっくりと伸ばしていくことができる。

    算数の土台として「数」「形」「論理」などの領域に取り組んでいきます。

    「数」
    50までの数字の順番、1~10の数字の大小比較、10までの数字を合成・分解、順序数を用いて平面上の位置の表現など、たし算・ひき算の基礎や算数の土台となる数の概念などを学習していきます。
    「形」
    ・三角形・四角形などの基本図形の特徴を考えて図形の特徴を捉える。開店させたり複数図形を組み合わせたりした後に形を考える。
    「論理」
    規則性、仲間分け、条件整理、関係性の推理など、原因と結果の関係性を理解したり条件をもとに見通しを立てる力。

    Z会幼児コースの詳細

楽しく土台をつくっていこう

算数は小学校以降の学びにおいて軸になる主要教科です。
もちろん日常生活や社会に出ても必要不可欠なものですので、算数の面白さや楽しさを実感して土台を幼児期に作っておきましょう。

各教材ごとにアプローチは違いますが、どれも算数の楽しさや面白さを実感することができるのが上記の3教材です。

数を数えたり大小の比較をしたりするステップから、算数の足し算や引き算に直結をする合成・分解の概念などを楽しみながら取り組んでいくことができる。

早期学習として小学校の学びを先取りするよりも、まずは算数や数・形などの面白さを幼児期に植え付けていくことが大切だと思いますので、無理のないステップでワクワクする学びをはじめてみましょう。