幼児期は楽しく学びながらこれからの成長の芽を大切に育成していきたい期間だと思います。
どのような方針で幼児教育を進めていくかは各家庭ごとに考えていることだと思いますが、知育面や学力面の向上などを中心に考えている家庭におすすめの通信教育を紹介したいと思います。
「もじ」「かず」をはじめとして、表現力・創造力・思考力などの能力の育成を軸に考えたとき、通信教育教材のなかでそういった面に重点を置いている教材がいくつかあります。
単なる一辺倒の出題ではなく、楽しく取り組むことができる出題形式や継続して自発的に学ぶことができるような内容になっているので、学ぶ楽しさを感じながら知育面・学力面を伸ばしていくことができると思います。
知育面におすすめの通信教育
それでは知育・学習面におすすめの通信教育を紹介します。
下記の通信教育でも知育だけに特化しているわけではなく他の領域のテーマを扱っているものもあるので、バランスよく成長をすることができるような幼児教育を進めていきましょう。
ぷちドラゼミ
「ぷちドラゼミ」はテキスト教材を基本として本格的な幼児教育を実践していくことができると思います。
ひらがなの完全習得、数の理解を進めていくだけでなく、毎月多様な力をバランスよく育成するための「ちえトレーニングブック」で効果的な知育学習を進めていくことができます。
小学校に向けた学びの土台をつくることを大きな目的としているので、幼児期だからこそ身につけておきたい力の基礎や土台をしっかりと伸ばしていくことができるでしょう。
>>ぷちドラゼミ
Z会
総合的におすすめしたいのは「Z会幼児コース」。
「自ら進んで学ぶ力」「あと伸び力」を身につけていくことを大きな目的とした通信教育で、テキスト教材のワーク学習だけではなく同じように「体験型学習」に重きを置いた教材内容で、そこからの発見や挑戦などをとても大切にしています。
「ひらがなの読み書き」「たし算・ひき算の基礎」などの学習レベルに加えて、図形や時計、自然・環境、論理などの多領域の力をバランスよく育成することができます。
>>Z会幼児コース
すてっぷ
「すてっぷ」はプリント型の教材で、実力に合わせてステップアップをしていくことができる教材。
「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」などの領域をバランスよく扱っている内容で、2歳児程度の内容から小学2年生程度の学習レベルのプリントまで、それぞれの能力に合わせたコースを選択していくことができます。
1日1枚のやりきりプリント学習で、負担なくレベルアップができるでしょう。
>>すてっぷ
通信教育の役割を考えよう!
上記のように知育・学力面に強い通信教育のメリットは、学ぶことへの意欲を伸ばして早期教育を進めていくことができるところ。
勿論そういった領域以外の部分も教材内で扱っている教材もあり、例えば「Z会幼児コース」ではお手伝いや生活面なども体験学習で取り入れています。
まずは通信教育にどいったことを求めているのか、通信教育の役割を考えた教材選びをしていきましょう。
例えば他の幼児教育と並行して取り組む場合と、生活面や社会性なども一緒にバランスよく伸ばしていくための通信教育、学習面だけを通信教育に、求める場合とでは選択する教材も変わってきます。
それぞれの家庭で通信教育の役割を考え、最適な学びができる教材選択をしていきましょう。