幼児教材の中でも断トツの人気がある通信教育部門の比較ページを追加しました。

2つの教材をピックアップして、運営会社や対応年齢などの「基礎情報」、教材構成やキャラクターなどの「教材詳細情報」、そして「受講費」などの各種情報を個別に比較しています。

対象になっている教材は、「Z会」「ポピっこ」「こどもちゃれんじ」「ぷちドラゼミ」「学研の通信教育」「すてっぷ」「いちぶんのいち」の7つの通信教育を各項目で比較しています。

>>幼児通信教育比較

通信教育は学ぶ楽しさを伝える!

多くの幼児向け通信教育は「学ぶ楽しさ」「知ることの面白さ」などを体験していくことで子供の能力を伸ばしていくスタンスになっています。

特に大手の「Z会幼児コース」「ポピっこ」「こどもちゃれんじ」「ぷちドラゼミ」などの教材は長年の運営ノウハウと時代に即した学習を進めています。

幼児期は詰込み型の学習をするよりも、好奇心・興味を広げながら学びの土台となる幅広い力の芽を育てていく時期です。どのような学びを家庭で進めていけば子供の能力を伸ばしていくことができるのかを考えた時に、学ぶことを楽しみながら自発的で積極的な姿勢を培っていくことはとても大切な事です。

学ぶ力はそのまま生きる力へとつながります。

その基礎を幼児期に育てていくことを目的としている教材がほとんどですので、幼児期の学習の中心として通信教育から考えてみることをおすすめします。

各通信教育のコンセプトを見てみよう

通信教育には教材の軸となるコンセプトや学習のねらいがあります。

教材制作・運営方針の核となる部分でもありますので確認しておきましょう。


Z会幼児コース
「あと伸び力」「本物の学力」

ポピっこ
「親子でいっしょに脳力UP」「家庭こそ子供たちの母校」

こどもちゃれんじ
「バランスの良い体験」「できた!」を体験

ぷちドラゼミ
「学ぶ楽しさを伝える」「自ら学ぶ力を身につける」

学研の通信教育
「学校教育の土台を育む」

すてっぷ
「勉強は楽しい!」の実感


上記が各通信教育の基本コンセプトになります。もちろん上記以外の事もテーマに取り上げていたり多様な学習のねらいがある通信教育がほとんどですが、大きな教材のテーマとして考えていきましょう。

なかでも「Z会」⇒あと伸び力、「ポピっこ」⇒家庭こそ子供たちの母校、などは個人的にとても良いコンセプトだと思います。

上記のコンセプトはそのまま教材に反映されていますので、通信教育を選ぶうえで家庭の教育方針と合わせて教材選びの参考にしてみましょう。

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