幼児期はいつから学びをはじめたらいいのか分からない方もいると思いますが、結論から言ってしまえば「はじめよう!」「やってみよう!」と思った時こそ、幼児教育をスタートさせるのに最適な時だと思います。
「まだ早いかな?」と思っているといつの間にか時間が経ってしまうこともあるので、、その年代ごとに子供に合わせた楽しい取り組みができるような幼児教育をはじめてみましょう。
あまり低年齢だとどうしても対応している教材が少ないのも事実ですので、例えば入園のタイミングや興味・関心が広がりを感じることができるようになってきたら始めるのも良いと思います。
基本的にはやはり子供自身が楽しく積極的に取り組むことができることを前提に考えていきたい。
せっかく始めた教材なのでできるだけ長く続けてほしいですし、学びや学習そのものにマイナスイメージを持ってもらいたくないので、まずは楽しく学ぶことができる教材を主に選択しても問題ありません。
今回は通信教育のなかで、年少さん以上におすすめの初めての幼児教育におすすめしたい教材をぷっくアップしてみたいと思います。
初めての学びにおすすめの通信教育
それでは初めての学びにおすすめの通信教育を紹介します。
バランス、教材の質、評価・評判、楽しさ、キャラクターなどを総合的に考えて3教材をピックアップしてみました。
こどもちゃれんじ
「こどもちゃれんじ」は幼児向けの通信教育の中心的な教材といってもいいと思います。
メインキャラクターに「しまじろう」がいて、仲間や家族と一緒にチャレンジをしたり失敗をしたりしながら一緒に成長をすることができる教材で、テキスト教材・映像教材・玩具系教材のマルチアプローチによる多角的な楽しい学びをすることができます。
取り扱っている領域も、知育・生活・社会性などとても幅広いので、学力だけに偏るのではなくバランスよく幼児期の子供が成長に合わせて伸びていくことができる通信教育だと思います。
>>こどもちゃれんじ
ポピっこ
家庭における学びの環境づくりにとても適した教材です。
教材内容は「あたま」「こころ」「からだ」の3つの柱でバランスを意識した取り組みができ、知育だけでなく情操面や身体面の健全な成長をすることを目的にしています。
そして何よりも保護者に対するサポートが充実。子供だけではなく親も一緒に成長ができるように多様なサポート体制があり、親子のふれあいのなかから共に成長ができるような方針で運営をしています。
>>ポピっこ
Z会
「Z会幼児コース」は、「あと伸び力」という明確な目的の素教材制作・運営が行われており、とても軸のしっかりとした通信教育です。
一番の特徴は体験学習を大切にするところ。
ワーク学習だけではなく、実際に体験・経験をすることで発見や挑戦・創造をしていくことを大切にしており、幼児期だからできるバランスのよい体験学習を通して将来伸びていくための土台・基礎をつくっていきます。
受講者評価・満足度が非常に高い通信教育で、教材の質や課題・問題の質という点においては他の通信教育よりも充実している教材だと思います。
>>Z会幼児コース
楽しい幼児教育をはじめよう!
上記でも書きましたが、幼児教育は基本的には「楽しい!」「面白い!」という感覚を大切にしていきましょう。
幼児期は自分が「楽しい」と感じることができれば、それだけで自ら進んで取り組もうとします。「面白い!」と感じることができればもっともっと知りたい気持ちや好奇心・興味を高めていくことができます。
その楽しさのなかにしっかりと教育的要素が入っているのが通信教育の大きな特徴であり、その家庭ごとにそれぞれの活用法で学んでいくことができるのもメリットです。
気軽に始めることができるので、学びのファーストステップとして通信教育を利用する家庭が多いのも当然ですね。
どの教材がいいかはそれぞれですので、気になる教材や詳しく内容を知りたい教材については積極的に資料や体験教材・サンプル教材を取り寄せて、実際に手元で比較してみると子供の反応も分かります。
楽しく幼児教育をはじめて様々な事に興味・関心を伸ばし、健やかにバランスよく成長ができるような家庭教育をはじめてみましょう!!