年長さんは次年度は小学校へ進学をすることになります。

幼児教育も学習面・生活面を含めて小学校を見据えた取り組みをすることになると思いますが、通信教育でも小学校や将来を見据えた取り組みをすることができる内容のものが多くなります。

年長さんの通信教育を選ぶ基準のひとつになるのではないでしょうか。

そして、実際に学んでみて指導や教材の方針や内容などが気に入れば、幼児期だけでなく小学生になっても継続して受講をしていきたいと思うでしょう。

そこで幼児期から小学生になった時も継続して学んでいきたいおすすめの教材を紹介していきます。

幼児期も楽しく学んで成長ができ、小学生になっても授業理解や教科書の定着などを進めていくことができる通信教育で家庭学習環境をつくってみましょう。

年長→小学1年生のおすすめ通信教育

年長さん向けの通信教育で楽しく学ぶことができ、継続して小学生になってからも充実した家庭学習をすることができるおすすめの通信教育。

幼児向けの講座と小学生向けの講座ではもちろん取り扱っている内容も大きく違いますが、教材自体のコンセプトや方針などはある程度一貫しています例えば「Z会」では幼児期から高校生までの学びの柱があり、そこから幼児期に伸ばしていきたい力や小学生で取り組んでいきたい学びなどを進めていくことができる教材。

幼児期に自分に合った教材があればまずは継続して小学校でも受講することをおすすめします。

「Z会幼児コース」→「Z会小学生コース」

「Z会幼児コース」→「Z会小学生コース」

「Z会幼児コース」→「Z会小学生コース」

「Z会幼児コース」は、ワーク教材と体験型教材を2本の学びの柱にしていて、実際に体験することや体験からの発見や挑戦意欲を大切にした学びができ、メインとする学習コンセプトは「あと伸び力」の育成と「自ら学ぶ姿勢」をつくること。

継続して小学校に入学後は「Z会小学生コース」で勉強をすることができ、1年生コースではテキスト教材を基本として「考える力」を育てていくオリジナルカリキュラムになっています。

>>Z会幼児コース

「こどもちゃれんじ」→「進研ゼミ小学講座」

「こどもちゃれんじ」→「進研ゼミ小学講座」

「こどもちゃれんじ」→「進研ゼミ小学講座」

幼児向けの「こどもちゃれんじ」は人気キャラクターの「しまじろう」と一緒に、学力・知育面、生活面、情操面、好奇心や興味など幅広い領域をバランスよく成長させていく通信教育の代表的な教材。楽しい教具がたくさんあり、特にエデュトイ(知育玩具系教材)は成長に合わせて遊びの中から楽しく成長ができる目的を持った教具です。

「進研ゼミ小学講座」からはテキスト形式の「オリジナルスタイル」と、専用タブレットを基本としたスタイルの「チャレンジタッチ」から学習スタイルを選択。1年生向けの講座では楽しみながら教科書に合わせた学びを進めて「できた!」「わかった!」を無理なく積み上げていくことができます。

>>こどもちゃれんじ

「ポピっこ」→「小学ポピー」

「ポピっこ」→「小学ポピー」

「ポピっこ」→「小学ポピー」

幼児向けのポピー教材「ポピっこ」は、親子で一緒に楽しく「こころ・あたま・からだ」の3領域をバランスよく成長させていく内容。子育てや教育をしっかりとサポートしてくれます。

「小学ポピー」では教科書や授業に合わせた学校の先生と同じような指導法で学ぶことができるテキスト教材。ゆるやかに確かな学力育成ができるようになっているカリキュラムで、基礎と家庭学習環境をとても大切にした学びができます。

>>ポピっこ

将来を見据えた学び

年長さんは文字や数字といった国語や算数につながる分野に興味が高まってきます。

まずは年長さん向けの教材で楽しく小学校学習の土台をつくり、小学校入学後は教科書・授業理解をスムーズに進めていく取り組みを家庭で実践。

通信教育は単に学力を育てるだけでなく、学びへの意欲や自主学習などの学ぶ姿勢、+αの学力や能力など、学校学習理解を基本としてこれからの教育に求められる主体的な学びや思考力・判断力・表現力なども育てていくことができる学習法。

年長さんから小学校入学を見据えて将来を考えた教育をはじめてみましょう。