「Z会幼児コース」は教材内容・学習システム・教材構成・学習コンセプトなど、総合的に評価の高い通信教育です。

「あと伸び力」を育成して「自ら考える姿勢」を養っていくことを最大の目的としている教材で、体験学習×ワーク学習の2本柱の教材は、幼児期に体験・経験したいことが詰まったとても良質な教材だと思います。

今の学力・知力だけに焦点をあてるのではなく、小学校以降将来的に活用していくための土台、その後に伸びるための基礎をつくっていくことができる幼児教育を進めていくことができるでしょう。

とはいえ、やはり受講まではどんな教材でも疑問点や不安な部分があると思います。

そこで「Z会幼児コース」における受講前に疑問点やよくある質問などについていくつか紹介していきたいと思います。

「Z会」の疑問点・よくある質問など

いくつか受講前に確認しておきたいことを中心に紹介したいと思います。

他の通信教育との違いは?
「あと伸び力」を重視して体験学習&ワーク教材で幼児期に出会いたい課題に取り組んでいきます。
知識・技術などの目に見える力ではなく「どうなるのか?」という自ら考える力、「できた!」という達成感を大切にしている教材。多彩な出題形式で楽しく発達段階に応じた学びができます。
難しくないのか?
決して難しくはありません。
体験・経験を重視している教材なので、幼児期に培っていきたい力を楽しく養っていくことができると思います。
付録や副教材が少ないのはなぜ?
定型の副教材や遊び方を限定されている知育玩具、学んだ気分・やった気分になってしまうDVD教材などを提供するのではなく、創意工夫や五感を使って発見していくことを大切にしています。
自ら考えて学習を発展していける内容なので、できあいの副教材よりも考えるきっかけが詰まった実体験を進めていくことができるでしょう。
途中から入会しても問題ないのか?
問題ないと思います。
毎月体験教材「ぺあぜっと」では複数領域の体験を取り入れ、成長に応じて興味・関心のあることや季節感なども考慮した内容。ワーク教材「かんがえるちからワーク」では継続性のある領域もありますが、発達段階に合わせた内容なので比較的スムーズに学習に入っていくことができると思います。
親はどの程度かかわるのか?
体験教材「ぺあぜっと」に関しては基本的にどのコースでも親子で一緒に取り組んでいきます。親子のふれあいや会話を大切にしたり、親のサポートが必要な作業・準備などもあるので楽しく子供と一緒に進めてみてください。
ワーク教材「かんがえるちからワーク」では、年少コースはやはり親のサポートが大切になります。年中コース以降であれば、例えば「ひらがな」「すうじ」が分かるようになれば一人で取り組める部分も出てくるので、自主性を大切にしながら時には見守ったり、時には一緒に考えてみたり、成長に合わせてスタンスを変えてみましょう。
年中・年長の提出課題について
毎月の体験をもとにした提出課題「ぺあぜっとシート」。
体験したことを振り返って絵で表現をする課題なので自由な発想を大切にしていきましょう。計算やひらがななどのワーク形式の出題ではないので、無理なく取り組むことができると思います。
続けていけるか心配
「Z会」に限らず通信教育を続けていくことは心配事のひとつでしょう。「Z会」では目先の成果を求めず、目先の新しい玩具や遊びの要素が強い教材ではないので飽きることなく続けていくことができると思います。
また、「発見」「挑戦」「想像」「対話」「自信」の5つの経験を重視しています。続けていくうちに学ぶことや体験をすることが楽しくなったり、「学びたい!」「やりたい!」という気持ちを引き出していくことに長けた教材。本質的な部分でやる気や意欲を引き出してくれるような内容なので、継続して取り組みやすい教材だと思います。

「Z会幼児コース」は体験!

あと伸び力

「Z会幼児コース」は、体験・経験を重視する教材。
他の通信教育との大きな違いがまさにこの部分にあると思います。

体験型教材の「ぺあぜっと」を利用した体験談では、
・他では得られない体験ができる
・体験課題をきっかけに多様なものに興味が持てるようになった
・親子で一緒に休みの日を使って楽しく取り組める
・子供の視野や成果をどんどん広げてくれる

といったような肯定的な意見がみられます。

実際に体験・経験したことは、心に刻み込まれ貴重な子供の財産となることでしょう。

体験を通して発見・挑戦・創意工夫などを経験して自信を身につけて自ら学ぶ姿勢へとつなげていく「Z会幼児コース」。生活の中に自然と教材を組み込んで活用していくことができると思います。

>>Z会幼児コース