「Z会」の3歳～4歳児向けの年少コース。
これからの学びに必要な土台を楽しく作ることができるコース内容になっていて、幅広い分野の力をバランスよく取り組んで体験。
年少さんならではの課題を親子で一緒にやってみたり、初めてのお勉強から学ぶ意欲を引き出していくことができる楽しい教材です。
幅広い教育を設定してそれぞれに年間の学習のねらいがありますので、楽しく親子で一緒に取り組んでみましょう。
年少コースの学習のねらい
「はじめてとの出会いを楽しく充実したものに」
生活のなかでの色々なことが「初めて」の出会いとなる年少さん。毎日が初めてとの出会いがあり、様々な体験や経験を通して成長をしていく年代です。
その「初めて」の出会いを大切にして、そこから驚きや感動などを親子で体験しながら学ぶことができるのが「Z会」の年少コース。
体験型教材「ぺあぜっと」、ワーク教材の「かんがえるちからワーク」、持ち運びができる「絵本型教材」の3つの教材軸で毎月取り組んでいく内容になっていて、身の回りにあるものや普段の生活の中から学びのきっかけを作っていくことができる。
領域別の学習のねらい
各領域別の年間の学習のねらいを確認していきます。
・ことば
・ひらがなの清音・濁音・半濁音・促音・拗音などを読む力の育成
・鉛筆などの筆記用具を思うように動かすことができる
・数・形・論理
・段階的に学習をして1～10のものを数えることができる
・1～10の多少の比較ができる
・図形に親しむ
・基本図形である〇・△・□のカタチの理解
・論理分野では条件をもとにして考える力を伸ばす経験
・自然・環境
・季節の特徴、動物・植物など自然への興味を持つ
・生活・自立
・生活習慣、挨拶など生活への興味を高めて自立を促す
・マナーや交通ルールなどを知る
・健康や自分の殻だけの興味・関心を持つ
・表現
・表現をする楽しみを知る
・考えて答えを出す楽しみ
親子で一緒に楽しみましょう
「Z会」の年少コースは体験学習・ワーク学習を親子で一緒に進めていくことが前提です。
教材の核となるのは体験型学習で、年少さんができる様々な体験を通して好奇心や達成感を感じながらバランスのいい成長を促し、将来伸びていくための土台をつくっていくことができるでしょう。
体験課題は「靴を並べる」「はさみ」「お箸の練習」「花探し」「新聞紙で工作」「ジュースづくり」「影で遊ぶ」「アイデア工作」「テーブルふき」「野菜の観察」などなど、ひとつのテーマにとらわれずに多彩な領域の体験学習をすることができます。
できることを段々に増やしていきたい生活習慣、ご飯を炊いたりジュースをつくるなどの食育、ハサミ・折り紙などの手指の巧緻性、物質の不思議や現象理解ができる体験学習など楽しみながら子供の成長に欠かせない要素が詰まっているので、発見や驚き、挑戦・達成感など様々な経験をしながら年少さんの成長をそっと後押ししてくれると思います。
また親子のかけがえのない時間を共有することで対話が生まれるような仕組みになっているので、教材を通して親子のコミュニケーションもバッチリ！。
身の回りのものや普段の生活の中から学びの要素を見つけていくことができる教材ですので、親子で一緒に楽しく、初めての出会いを大切にした取り組みをしてみましょう。
＞＞Z会幼児コース
