Z会

「Z会幼児コース」において、年中コース・年長コースの各コースには提出課題「ぺあぜっとシート」があります。

表現したいくことの楽しさや情報を整理する力などを育成していくことができる提出課題。

提出課題ってなんだか難しそう・・・、毎月ちゃんとできるかな・・・、幼児向けの教材では特に提出課題に対するハードルが高いかもしれませんが、「Z会」の提出課題「ぺあぜっとシート」は楽しく無理なくやっていくことができる内容。

多様な力と継続して学ぶ姿勢を作り出している提出課題「ぺあぜっとシート」で充実した家庭学習を進めていこう。

体験を振り返り絵にする提出課題

まず「Z会」の提出課題「ぺあぜっとシート」は、一般的な問題が出題されるいわゆるテスト形式の課題ではありません。

提出課題「ぺあぜっとシート」は、体験教材「ぺあぜっと」で体験したことを振り返って絵にかいて提出するタイプの課題になります。

「Z会」の提出課題「ぺあぜっとシート」

問題を解くのではなく、自分が体験したことを思い出して自由に書くことができるので、自由な発想で取り組んでいくことができる課題になっています。

特徴1.体験を振り返り整理する力が身につく

体験を通して感じたこと、楽しかったこと、見たこと、発見したこと、などを振り返っておうちの人が書き込んでいく部分があります。

自分が実際に体験したことを整理したりキチンと振り返ることで、物事を整理していく力を引き出していきます。

もちろん親子で話しながら「こんなことをしたね」「どう感じた?」など一緒に振り返ってみてもいいでしょう。観察して結果を整理したり、新たな発見や疑問を掘り下げていってもいいですね。

そして自分で整理したことをベースにして自由に絵を書き込んでいく課題なので、整理した経験や体験を表現していく力もしっかりと養成していくことができます。

特徴2.体験が記憶として定着

体験・経験したことを時間をおいて振り返ることで、体験したことの内容を改めて理解したり、親と一緒に話ながら課題に取組むこと自体も子供にとっては大きな体験として記憶に刻み込まれることでしょう。

体験をすることを大切にしている教材だからこそ、提出課題でもその体験をより子供の心に刻み込まれるような方法になっています。

一緒に親子で体験して、一緒に提出課題で振り返り、一緒にひとつのシートに書き込むことでより子供は楽しい記憶として定着していくと思います。

特徴3.人に伝えることの楽しさを知る

提出課題「ぺあぜっとシート」を提出すると、「せんせい」からの「おへんじシート」が添えられて返送されてきます。

「Z会」の「おへんじシート」

会話の内容や体験して感じたことや絵の内容などをしっかりと丁寧に読んで担任指導者がお返事を書いてくれます。

この交流を通して、体験したことを人に伝えることの楽しさを知り、自分の考えや思いなどを表現しようとする意欲を引き出していくことができます。

親子で楽しく取り組もう!

体験課題「ぺあぜっとシート」は決して無理な課題ではないと思います。

学習量が多いわけでもなく、勉強をしているというよりも体験したことを一緒に思い出して楽しく取り組むことができる内容。自分の事を考えてみたり、伝えたいことや体験したことを人に伝えることの楽しさを体験できる内容だと思います。

また、基本的に親子で取り組む内容になっているので、子供の事を知り体験を共有することは子どもにとって大きな財産になることでしょう。

絵の上手・下手は関係ありません。
体験したことを思い出して自分なりの表現や感覚で取り組むことができる課題なので、凝り固まった答えに縛られることなく自由にやっていくことができると思います。

「Z会」は「あと伸び力」を最大のテーマにした通信教育。
幼児期だからできる学びを楽しく進めていこう!

>>Z会幼児コース