「Z会幼児コース」では、体験することと「できた!」を積み重ねていく楽しい学びで子供の力を伸ばしていきます。
体験教材の「ぺあぜっと」とワーク教材「かんがえるちからワーク」で様々な体験をとおして、バランスよく各領域の力を伸ばしながら発見・挑戦・創造・対話・自信の5つの経験を積み上げ、「Z会」が最も大切にしている「あと伸び力」を身につけていく内容になっています。
今回はワーク教材である「かんがえるちからワーク」について。
各コースごとの学習のねらいや目標などを詳しく紹介したいと思います。
各コースの学習のねらい
年少コース、年中コース、年長コースの各コースにおける「かんがえるちからワーク」の年間の学習のねらいや目標。
●年少コース
「まずは学ぶことの楽しさを!」
幅広いテーマ・分野を取り扱って学ぶことへの意欲を引き出す内容。十分に時間をかけて親子で楽しく学びを進めていくことで、初めてのワーク学習も学ぶ楽しさを体感しながら進めていくことができます。8月・12月・3月は復習号として今までに学習した内容を振り返りながら内容の定着を進めていく復習月です。
●年中コース
「考える楽しさを知る」
徐々に内容をレベルアップさせて幅広い領域から出題される問題にも考えることが楽しく思う気持ちを引き出しながらチャレンジ。「ひとりでやってみたい!」という気持ちの芽生え、体験教材との連動で体験したことをワーク教材でアウトプットする学習、いくつかの答えがある問題、ある条件のもと考える問題などで考えながら教材を進めていくことができるでしょう。
●年長コース
「入学準備につながる土台を」
小学校への入学を自信をもってできるように小学校の国語・算数へとつながる問題の比重を増やして入学準備を進めていきます。学力の基礎を築きながら自然・生活といった分野など幅広いテーマを取り上げています。10月~3月は「入学準備応援ステージ」としてさらに入学に向けた最善の準備ができる内容になっています。
「考える力」「あと伸び力」を培う
ワーク教材だけでなく体験教材「ぺあぜっと」と組み合わせながら教材を進めていくタイプの通信教育なので、バランスよく各領域の力を引き出し伸ばすことができる仕組みになっています。
ワーク教材「かんがえるちからワーク」は上記のように各コースごとに年間の学習のねらいが設定されており、毎月細かくカリキュラムも組まれているので徐々に成長していくことが可能。各年代で身につけていきたい力をステップアップしながら培っていくことができるでしょう。
年少さんは親と一緒に、年中さんからは一緒に取り組んでもいいですしサポート的な位置で子供を見守りながら進めていくと自立の芽が伸びると思います。
実際に体験すること、自分の力で考えて問題に挑戦、「できた!」という経験が自信になり、「考える力」「あと伸び力」の土台をしっかりと育成していきます。
少し内容が難しいように感じるかもしれませんが、決して難度が高い内容ではありません。ひとつひとつ良質な体験をして「できた!」を積み上げていくことで、大きく飛躍する種をつくっていくタイプの教材です。
そして、親子で楽しく幼児期の素晴らしい時間を共有することができるのが「Z会幼児コース」です。
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