4歳児になるとある程度会話能力も上がって、色々な人とのコミュニケーションも取りやすくなってきます。
自我もしっかりとしてくるので「○○をやりたい!」ということだけでなく、「△△はヤダ!」「□□はおもしろくない」というような否定的な言葉も出てくるかもしれません。
習い事においては4歳児で約50%ほどの子供が何かしらの習い事をはじめているという記事を依然読んだことがあり、人との関わりやできることがどんどん増えることが楽しい4歳児は習い事をはじめる良い年齢かもしれませんね。
子供が興味のあることや「やってみたい!」ということを中心に考えてみてもいいですし、子供の将来を考えて親が成長に合わせた習い事を提供してあげるのも良いと思います。
4歳になったらはじめてみたい習い事
親の意向もあると思いますが、第一に子供の意思を尊重してあげることも考えていきましょう。「やりたくない」「おもしろくない」というものを継続させて習っていても子供の負担になってしまうだけです。
もちろん最初はどうなるかわかりませんし、やってみたら楽しいこともたくさんありますので、親も子供も魅力的に感じることができる習い事を中心に実践してみましょう。
1.スイミング・水泳
4歳児の習い事で人気が高いのは「スイミング・水泳」ではないかと思います。
ビート板を持ってバタ足をしたり、友達と一緒に楽しく泳ぐだけでなく、進級テストや記録など競うこともあると思いますが、無理強いをしたりプレッシャーをかけないように子供のペースで成長ができるようにしていきたいですね。
体を強くしたり体力面・健康面等への効果や、精神面の成長にも期待できると思います。
2.ピアノ・音楽教室
女の子ではピアノ、男女問わず音楽教室なども人気があります。
音感を鍛えたりリズム感や情操教育という面からも支持されており、本格的にプロを目指して小さいうちから取り組んでいる家庭もあると思います。さらに保育士や学校の先生など将来の進路にも役立てていくことができると思います。
習い事のひとつの定番的なところもありますし、リトミックや歌のグループレッスンなど幅も広いので、音楽に親しんで楽しんで成長を後押し。
3.運動教室・体操・スポーツ・武道など
体を動かすことは身体面の成長に期待することができます。
特定のスポーツ、例えばサッカーが好きなや幼児から入れるスクールがありますし、空手や武道では礼儀作法なども学ぶことができると思います。
何よりも楽しく取り組んでいくことを念頭に、安全面や身体面の成長度などを考慮して体を動かす習い事をはじめてみましょう。
4.英語教室・英語教材
身近に英語に親しみながら英語の音に慣れて、楽しく自然に英語を親しんでいくことができる英語教室や英語教材。
小学校でも英語教育がはじまり社会でも英語の需要が高まっています。教科英語ではなく実際に活用して使える英語力が求められていますので、幼児期から英語に対する関心がとても高くなっているでしょう。
歌ったり踊ったりしながら英語に触れたり、生活の中に自然な形で英語を取り入れて英語への興味を高めてみましょう。
5.通信教育
年少さんの年代に相当する4歳児。
4歳児に対応している通信教育は非常に多く、年少期に伸ばしておきたい力、学習・知育面だけでなく情操面や生活力などをバランスよく取り組んでいくことができるのが通信教育のメリット。
家庭で落ち着いた環境の中で学ぶことができ、親子のコミュニケーションや興味・関心の幅を広げていく遊びをとおした成長をすることができるでしょう。子育てのサポートとしても役立てていくことができるので、まずは通信教育から取り組んでいく家庭も多いと思います。
4歳児向けのおすすめの習い事でした。
子供の興味や関心に合わせた習い事、親が望む習い事、それぞれの教育方針に沿って楽しく取り組んでいける習い事をやっていきましょう。