「ぷちドラゼミ」の2018年度版講座5月号の各コースの内容をチェックしていきます。
これから小学校・中学校・高校では大きく教育の方向性が変わってきます。2020年度に小学校、2021年度に中学校で学習指導揚力の改訂がおこなわれ、思考力・表現力・判断力など複合的な力が求められる教育へとなり、知識の積み重ねだけではなくそれらをどう活用してどう生かしていくかが重要になってきます。
その土台として幼児教育では小学校につなげるための取り組みをしていきたい。
「ぷちドラゼミ」では小学生コースまで一貫した方針でカリキュラムが組まれており、小学学習の土台作り、自ら学ぶ力の養成、学力だけでなく思考力や表現力など多様な領域に触れていく学びで幼児教育をバックアップ。
気軽にはじめたい家庭も、本格的に幼児教育に取り組みたい家庭でも、どちらにも対応することができるタイプの通信教育です。
2018年5月号の内容
では、2018年5月号のコース別の内容を確認してみたいと思います。
・年少コース
体の部位の語彙を増やしたり、5月のこいのぼりをテーマにして並び順などを学んでいきます。
・年中コース
「かず」6~10の読みや字形。
「もじ」た行、な行、は行の読みや字形。
「運筆」曲線。
段ボール・箱・袋などを活用した工作遊びなど。
・年長コース
「かず」10までの数、数と数量の対応、高さ比べ。
「もじ」3文字の名前。
地図記号をテーマにして身近な地図記号や街や交通などについても学習。
2018年5月号入会特典
2018年5月号へ入会した方向けに、入会特典があります。
「ウェットティッシュカバー」
対象:2018年5月号入会
空飛ぶドラえもんとひみつ道具のデザインがとってもかわいいウェットティッシュカバーです。
自宅だけでなく出先でもウェットティッシュが欠かせない幼児期。かわいらしいデザインのワンタッチカバーなので、いつでも持ち歩いて使っちゃいましょう。
伸縮素材のカバーなので色々なウェットティッシュで使うことができると思います。
幼児期⇒小学校へとつながる学び
「ぷちドラゼミ」は小学校での学びの基礎作りを一つの目的にしている教材。
ひらがな・カタカナの読み書きや読解などは国語、数字の読み書きや概念、数を合わせたり分けたりする学びは算数、迷路遊び・間違いさがしなど知恵の領域の取り組みは複合問題や発展問題へとつながります。
「ドラえもん」のキャラクターが目立っている教材ではありますが、実は本質的な学びの部分はとてもしっかりとした通信教育。
学ぶことの楽しさや面白さを言ったものを親子で楽しく取り組むことで実感して、積極的に学ぶ姿勢をつくることができるように考えられています。
保護者向けに各ページにアドバイスや取り組み方が書き込んであるので、どのページでもちゃんとした目的を持って進めていくことができるのも大きな特徴だと思います。
まるで「ドラえもん」のひみつ道具のような副教材や特別教材、柔らかい親しみを持てるタッチで描かれている紙面、自分から手に取って学びたくなるような通信教育ではないでしょうか。
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